命名札はどこで作る?どこで買う?命名札は、商品購入すると無料サービスで付けてくれるギフトショップがありますのでそこを利用するのが一番でしょうか。だけど、今の時代いろんなショップがありますからお気に入りのお店とか、大好きな商品を選んでしまうと、専門店でしたら無料で付くはずの命名札に対応していないことがありますね。その場合「どこで作る」のか「どうしたら良い」のかを知りたいな
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている私は、ギフトショップ歴18年の営業販売員です。
命名札に関して、実体験に基づいて解説します。
■命名札はどこで作る?どこで買う?おすすめの方法
命名札作成に対応していないお店の場合、命名札を後付けするか、付けないで済ませるか迷いますよね。そんな時は下の項目を参考に検討してみてくださいね
ネット通販で完成品を購入する
楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングなどの通販サイトで作成してくれます。ただし、お住いの地域の習慣を確認してから決めたほうがよいでしょう。
命名札の用紙を購入して印刷する方法
楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピングなどの通販サイトで用紙を購入して、ご自宅のプリンターで印刷する方法です。少し大きい用紙でしたらそのまま印刷できますが、小さいサイズの短冊は印刷できないことが多いですので、購入の際はご注意くださいね。
命名札の用紙に手書きする方法
用紙をアマゾン、ヤフーショッピングなどの通販サイトで購入して、毛筆などで手書きするやりかたです。一枚づつ書かないといけないのが大変ですが、完成したら達成感と生まれたことに感謝の気持ちが込みあがります(^^♪ 親戚・近所の方にお願いするのも一つですが、お礼を忘れずに。
近所のギフトショップに問い合わせる
そちらで商品購入してないけど、命名札だけ購入できますか?って、電話でも良いので確認してみるのもありです。または、そこのお店で数点購入して追加の命名札購入できますか?って聞いてみるのも手ですね。
■命名札の大きさ・デザインについて
命名札は、全国的に共通の書き方がありますが、地域で若干違いますので両親にも確認しておくと良いでしょう。
命名札の用紙の大きさ
30cmほどの命名札から20cmほどのいろんな大きさの命名札があります。
文字の大きさや書き方、フォントなど、地域にあった命名札を用意出来ると良いですね。
昔ながらの金文字の命名札
昔ながらの金文字の命名札や鶴の図案入りを希望されると、手書きしないといけなくなりますので大変ですが、希望される方多いですね
かわいい・おしゃれな命名札
今どきのかわいい・おしゃれな命名札で良いと思います。
ただし注意が必要なのが、ご両家の親御さん関係の分ですね「昔ながらの金文字の命名札」じゃないとって言われたらその分だけでも頑張って書いてみましょう。感動しますよ!経験ではお返しはいらないけど「命名札ちょうだい」って方もいらっしゃいましたので確認したほうが良さそうです。
通販サイトの文字確認
通販サイトの場合は、間違いがないか実際の命名札を見せてもってチェックしたほうが良いです。文字の間違い、ふりがな、生年月日など
実際に届いた時に、違うという事態にならないように、しっかりと確認しましょう。
■命名札の代用になるものがあります
手書きのメッセージカード
手書きの「メッセージカード」を書いて添える。お子様の写真を付けたりして・名前・ふりがな・生年月日など書いて、お返しの品と一緒に渡すのもアリですね。
外熨斗にて対応する
熨斗を外熨斗(包装の外側に貼ること)に付ける。書き方は熨斗の上は「内祝」「出産内祝」など熨斗の下に「お子様の名前」「ふりがな」で命名札無しでもOKです。 但し熨斗が破けやすいので注意です。
結論として、このような風習は少しずつ変化してきています。命名札を付けない場合も増えていますが、命名札には子の成長を願うという気持ちが込められていますので、歴史があり昔から活用されていた伝統文化なので大切にしたいですね。
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